|
|
|
演出も求められている職務経歴書
人を採用してイメージが合わなかったからといって、安易に解雇できるものではない。人の採用は億単位の高価な商談である。念には念を入れ、じっくり見極めた上で採用したいものである。「失敗のない転職7か条」の「職務経歴書は自分の商品カタログである」で少し触れたが、人事担当者にとって、職務経歴書は面談前に応募者が自社に合うかどうかを見極める貴重で数少ない資料(カタログ)である。
目の前に、車のカタログがあったと仮定しよう。しっとりした上質の紙に格調高く説明されていても、単にデータの羅列だけだとしたら、試乗してみようという気持ちなど湧いてこない。ところが、写真を添え、居住性なり操縦性で感性に訴える記述がされていると、何となく実物に触れてみたくなるのが人情である。
この心をくすぐる表現こそ、職務経歴書に求められているのである。「○○の業務について××を培った」では心がピクリとも動かない。「どう取り組んだのか」「培った××をどう発展させようと思っているのか」など業務を通して気持ちの動きを補足説明することである。それによって、記述者の物事に対する取組み方や人間性が浮き彫りになり、ぜひ会ってみたいと心動かされるものである。
事実に反する記述はまずい。しかし、多少誇張が加わったとしても、汗と涙の演出は許されるものだ。熱い息吹の感じられる職務経歴書は人事担当者の心を捉えて離さない。
|
|
職務経歴書の書き方のポイント

転職サイト登録その前に★はじめての転職活動アドバイス
Copyright(C) 2005-2009 All Rights Reserved.
|