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誤解されている資格
「失敗のない転職7か条」の「資格は業務に直結して武器になる」でも触れたように、資格がビジネスを代行してくれるわけではない。資格は資格である。あくまで自分のビジネスを後押ししてくれるにすぎない。
転職を考えたとき、「何か資格でも・・・」と考えがちであるが、勘違いと言わざるを得ない。転職を考えたときは、まず将来にわたってどう生きていくかを考えるのが最初であろう。次いでそれを具現化できる仕事は何かを考え、仕事を有利に進めるためのツールは何かに辿りつくものだ。ここで資格がクローズアップしてくるのである。
まず、人気のある資格だからとか挑戦しやすそうだといった短絡的な発想はきっぱり捨てることだ。勤めながらの資格取得は強い意思と将来ビジョンを持ち備えないとなかなか達成できるものではない。そのためには、これから新たにつく仕事と資格との関わりをしっかりイメージした上で挑戦すべきであろう。仕事との関わりがしっかりイメージできていれば、面接の場で、資格取得の話が武器として十分効果を発揮するのである。
身につく資格
すぐさま転職とか起業するわけではないが、現在の仕事の中で新たに自分のテーマが見え始めた場合など、幻影で終わらせるのはもったいない。結実に向け道筋を模索すべきだ。資格取得も道筋をつけるツールのひとつである。大いに挑戦すべきであろう。
ただ漠然と挑戦しても、なかなか達成できるものではない。志高く挑戦したものの、途中で挫折するケースが多い。その大半が目標設定を怠っていることに起因している。一番肝心なことは達成時期を明確に設定することだ。
また、余暇を活かして何か資格を取っておけば、いざというときに役立つかもしれないと思っている人が案外多い。車の運転が好きな人で第二種免許を持っていれば、何かあったとき慢性的運転手不足のタクシー業界に転職という道が比較的容易かもしれないが、実際にいざというときに役立つ資格など皆無に近い。いくら資格を取得していても、日々活用しなければ色あせてしまい、肝心なとき何の役にも立たない。単なる気休めで終わらせるのはもったいない。
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資格について

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