転職は自分を売り込む商談だ
はじめての転職活動アドバイス。転職してキャリアアップしていくか、そのときの気分で職を転々としていくか、はじめての転職がたいへん重要である。就職情報誌元編集長の転職活動アドバイス
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4.転職は自分を売り込む商談だ

キャリアアップのシナリオが描けていて、将来を見据えた転職を目論む人はそう多くない。入社する前には見えなかった業務との反りが合わなくなったり、人間関係のゴタゴタに巻き込まれたりして転職の文字が脳裡をよぎって転職へと行動を起こすケースが大半であろう。

どうしても自己中心的な感情に溺れやすい状態のため、採用側の企業事情を考える余裕が持てないのが実情ではなかろうか。

自分の中に、採用側の求めているモノを持ち合わせているのにそれをアピールしないで、直接転職を動機づけた要因に捉われすぎて、その意識が前面に出てせっかくのチャンスを棒に振る話はよくある。転職しようとする人たちが知らず知らず陥る落とし穴である。

早く次の職場を確保したい気持ちから焦りがあるかもしれないが、自分の事情もさることながら、採用側が中途採用者に何を求めているかしっかり認識する方が先であろう。その上で、相手のニーズと自分の資質のマッチする部分をぶつけ面接官を口説き落とすことである。

誰しも、ぶらり立ち寄った店で店員の囁きに乗せられて、つい余計な物を買わされてホゾをかんだ苦い経験をもっているはずである。同じ手法で面接官を口説けばいい。「ぜひ一緒にやりましょう」言わせた方が勝ちである。待っていても朗報は届かない。

1.「何がやりたいか」見つかる前に転職しない
2.「フリーターでも」は逃げ口上
3.辞める前に次の仕事を探す
4.転職は自分を売り込む商談だ
5.誤解されている「即戦力」
6.資格は業務に直結して武器になる
7.職務経歴書は自分の商品カタログである


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